20240406 科学とデザインの実験室 (21_21, 東京ミッドタウン)

2024年4月6日土曜日

展示

t f B! P L

 ノープラン。

朝霧氏がつぶやく。内村光良がやっていた深夜のお笑い番組で流行っていた、出たとこ勝負の合い言葉だ。じゃあ週末に桜でも撮りに行こうぜ、とGoogle discoverが出してきた展示会のリンクを送る。

https://www.2121designsight.jp/program/future_elements/
企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」

命題:「将来、人々が日常生活でニューロンと会話するためにはどうすればよいでしょうか?」

培養されたニューロン…というか電源の入っていないインキュベーター。

初めはただの文字。

たぶんチームでアイデアを増やしていった過程。

収束していく形。

結束バンドは90°という角度を持っているが、それはたわむことのできる材料だし、3次元上でねじれることもできる。なので、なんか収まる。


触って動かせる展示物も別にあったよ。

数学的な平面は、実在の三次元ではパキパキする。分かる。パキパキしている。



予想をはるかに超えて楽しめたところで思い出す。そうだ桜だ。





今年のテーマは自撮りの練習です。およそ楽しそうに見えない。

桜って何枚か撮ったらすぐにネタもアイデアも切れてどこで撮っても同じになるよね…。このあと寄った富士フイルムのギャラリーが相変わらず分かりやすくて良かった。わかりやすさに定評のあったリコーペンタックスのギャラリーがなくなってしまったので、しばらくは富士フイルムのギャラリーが定期巡回コースになりそうだ。

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自己紹介

自分の写真
博士(工学)。専門はエネルギー学と分析化学。後はカメラマンとして天体写真から電子顕微鏡まで。

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