20240426 新しいiPhoneケースと、蛇足のホルダ

2024年4月26日金曜日

ガジェット

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Amazonの買い物をせっせと職場で受け取っている。出稼ぎ独身おじさんにとってアパートというのは寝るだけの場所でしかないのだ。

さて今回は前から気になっていた「iPhoneにこそフィルターをつけたい」問題。格好良いけど大きくて重たいケースをいったん引き剥がし、ケンコートキナーと提携してまあちゃんとしてるだろうと思われるこのケースを装着。

https://www.kenko-tokina.co.jp/lp/exapro/
これが以前のケースに物理干渉したEXAPROクリップ。49 mmΦ。


https://www.kenko-tokina.co.jp/lp/iphone-filters/
今回選んだエレコム社製iPhone 15 Pro /ProMax 用ケース。55 mmΦ。クリップよりでかい、すなわち広角レンズにも対応するに違いない。だが買う前にどう調べても情報が見つからなかった。

そしてよりカメラ感を味わうために、グリップも用意した。

最初はこの記事(上リンク)を見て買おうとした…が、もしかしてフィルターホルダー部と干渉するのではないか。これも情報が見つからない。どうやらエレコム製のこのケースが全く知られていないようなのだ。いろんな製品写真を見比べて、ちょっとだけ小さそうで、いざとなったら物理クリップで掴めるUlanzi製品(下リンク)にした。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/stapa/1485047.html
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/stapaapple/1584349.html

背景の毒々しいのはクリップボードです。

取り付けた瞬間に答えが出た。いらねえ。がっちりと付いて一体化してはいるのだが、グリップとiPhone本体は可動部で繋がっているため、グリップを持って取り回したときの剛性感が全くない。慣性モーメントでゆらゆらと動くのを指という加速度センサーが敏感に感じ取ってしまい、全く集中できない。あと音量上げるボタンなので強制切断しようとするとスマホの音量MAXにされるのも不快だ。

ケースの方には大きな不満はなく、レンズ保護されないからキャップも付けるかとソニー製品が55 mmΦのものがあったので買ってみた。ちゃんとポケットにも入る。iPhoneを机に置くとさすがに安定しない。

実際のところ使い勝手はどうなのか、週末のお出かけ散歩で使ってみた。iPhoneをスタンバイ状態から起動してカメラを開くのがやや面倒だが、開きっぱなしで晴天下を持ち歩くと画面の輝度MAXで死んでしまう。スマホのカメラで代替はできるが、やはり「違っても差はある」のだなあ。

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自己紹介

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博士(工学)。専門はエネルギー学と分析化学。後はカメラマンとして天体写真から電子顕微鏡まで。

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