誰。
いつものように朝霧氏とお出かけ。今回は科博の特別展 鳥、「ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統」を見に来た。科博の特別展、それも会期終了間近というと、以前「和食」で酷い目に遭ったのを覚えている。だから今回は開場の20分前には会場入りし、待機列に並ぶという念の入れようだ。
とは言ったものの、いきもの系のテーマだと今後20年もすれば間違いなくもう一周やるだろう。多分見れば満足するし図説は買わないし、ミュージアムショップは鳥にちなめば何でもアリのカオス市場になるんじゃないかとかスレまくったことを話しながら開場を待つ。
音声ガイドはどうしようか。プロの声優ではなく芸人と女優、じゃあこれも要らないや。ぶっちゃけ見る理解速度に対してたいてい時間が掛かりすぎてテンポが悪い。若者は動画を延々見られるがインターネット老人は今北産業で一瞥ROMると総てをエスパー理解してしまうので、今回はもう人混みを避けたRTA展示プレイで行こう。いきなり第1章を全飛ばしして、先頭集団に躍り出て第2章から観始める。そして最後に戻れば良い。
で、ゲノム解析が云々と言うから分子生物学的展示を期待していたのに対して、実際は「これがこの種であることが分かったので書き換えました」という博物学の延長線上で、第3章以降はもう科博が所蔵する膨大な剥製達による数の暴力だった。展示として面白いかは置いといて、あそこで見たあの鳥が逃げずに撮り放題だ!という大撮影大会である。
科学的に面白かったのはこの羽根の進化くらいで、あとはほぼ全て「○○と○○は実は別の種だったのです。これを収斂進化と呼びます」で説明が付いてしまう。
ニュージーランドの国鳥
昭和のおじさんは「えりまきナントカ」に弱い。雷鳥。
一回は養鶉場(ようじゅんじょう)に行ってみたい。
昭和の家にはよくありましたよね、キジ
江戸の風俗、夜鷹
鳴かぬなら
オウギバトは千葉市動物公園にいるよ
鴇色
機材自慢おじさん達がマウント取り合うやつ
ももんが
新キャラ参戦発表
科博コレクションの代表作だと思う
そんなに丸くない
今回のお気に入り、キバシリ
せっかくなのでトリミングした
派手さ部門で俺的優勝のミノバト
ガウォーク形態になるフウチョウ
よく見るのに近くで撮れない鳥代表入口の第一章に戻ってタイトル回収。
第2会場に行く途中の撮影スポット。この辺の会場レイアウトはどれも一緒ね。
43 mmでは撮れない
地元商店街のやつで出ていた有栖川ナントカ公園、そこまで歩いてみようか。とらやの店頭展示が掛け変わっていないのを横目に、施設の裏口を出て、すぐの公園に立ち寄る。鳥パラダイスだった。
東京ミッドタウンのアイスリンク、ポッドキャストでいつも聞いていたけど実物初めて見た。
お金のある自治体は公園もきれい。
今回に限り資料があります
そうそう、池と建物があった…なんかいる?
トリミング
「ヒソヒソ…」
よく来たな
風切り羽根
撮り放題コースなの?
見つめるまなざし
ノバリケンという沖縄の食用家畜らしい。金持ち街で捨てられたのかな
満足してその後有栖川ナントカ公園まで歩いたんですが、正直これを超える感動はありませんでした。もう十分だった。そして喫茶店も開いていないので銀座まで戻って、珈琲館に入れたからホットケーキを食って解散。
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