20250302 偕楽園と沢渡川散歩 (Leica Q3 43)

2025年3月2日日曜日

史跡 自然

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まさか故郷の名士に会うとはな。

 天気も良いし、明日から雪の予報とかいうのでお散歩に出掛けました。3月になって水戸偕楽園も見頃…はまだのようですが、車が混み始めたようなので遠目の駐車場から歩きます。




この辺にいるのはウォーキングガチ勢とわんこお散歩勢。
最近、梅は緑が良いと感じる。

育ってきた若木。


 子連れの若奥さんが黒鳥に近づく。後ろでおばちゃんズが「ホラ、餌をやっちゃダメなのよ」とヒソヒソしているのが俺には聞こえる。奥さんも子どもも餌なんか持っていないのに、見よ、これが田舎の情報支配である。

いやんなるわー

超音速巡航ミサイル


なんの鳥かはもう分かりません

ごらん、あれが弘文館だよ

駐車場から道路と線路を渡るこのルートが、アトラクション感があって良い

この辺りは庭園になっていて、行列の入場ゲートはもうどうでもいいや


シン・いばらき飯とかそんな感じのイベント。看板使い回しすぎて陽に焼けてるし閑古鳥だが…まだ昼前だから…きっと…

そのまま偕楽園の裏口から出る。跨線橋から見下ろした先には鳥。

 ここからいったん焼肉きんぐに向かいます。焼肉きんぐはルーティンなのです。街中を撮るときは訳も無くLeica Looksをセピアにすると、何かに集中できます(何に)。







田舎なので工事現場と廃墟がカッコいい。



名刺サイズのグレーカードを買ったからもう肉の色が紫になったりしない。

 先週にセッティングがだいたい固まって、AFはiAFにすると半押しフォーカスのAFLが効かなくなるからAFsに。人間なんか撮らないからターゲットはスポット。露出はPEN-F時代から白飛び/黒つぶれ上等なので中央重点測光でメインをどうするかだけを考える。ショートカット設定のダイヤルの機能設定に露出補正を入れたら、PEN-Fの露出ダイヤルに近い感じになった。普段は絞りAのAFで適当に撮り、必要に応じて絞りリングでF2.0、F5.6、F11あたりを明示する。トリミング前提の望遠の時はちょっと絞りつつMFで狙う。この辺のアクションはNOKTON F1.4 58mmに近く、うまく移行できた感じだ。

 腹一杯になって戻りは沢渡川沿いを歩いて茨城県立歴史館の方に行ってみよう。


かわいい…んだけど何か不安になるバランスの作画。この現場は美少女シリーズで揃っていた。

護岸工事に阻まれて回り道。

ここ歩いていいんだろうかという感じの道を行く。
道にいたちっこい鳥を追い立てながらかき集めることに。

勝手に川岸まで追い詰められた鳥たち(増えたなあ)
じり…じり…
あー
歩いても良さそうな道に復帰
立派な消防署

何かが失われたのだろうか


ハイカラ小学校
大洗にも偉人がいるらしい


整備車両大好き

いよいよ偕楽園へ向かいます。オチを先に言うと混んでいそうだったので回避しました。



何それ見たかった

これで車が来る道

なんか情報量が多い、見所は右の子ども
正門を見たからヨシ

最初に偕楽園から出てきた裏道に戻るよ

よかった、シン・いばらき飯に行列ができてる。大洗町からは朝日堂があんこう鍋を。

 戻る途中にあるので護国神社にも寄ってみよう。いつものひな祭りをやっていたし、多分ほとんどのひな人形は前に見てるし、同じように並んでいたと思う。だがもう覚えていないので新鮮な気持ちで見る。



神社で見るものと言えば酒樽


シルバニアファミリー感



右上のやつ
ラストはいつものココスです。いま食いながら編集しました。

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自己紹介

自分の写真
博士(工学)。専門はエネルギー学と分析化学。後はカメラマンとして天体写真から電子顕微鏡まで。

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