20250308 エド・イン・ブラック展と東京大仏 (Leica Q3 43)

2025年3月8日土曜日

史跡

t f B! P L

 

三田線の終着駅まで行きました。

 
 エド・イン・ブラック 黒からみる江戸絵画(板橋区立美術館)に行ってきた。告知の段階から良いセンスだなと思わせ、思わずGoogle カレンダーに会期を記入していたほどだ。いつものように朝霧氏となんか歩こうぜと連絡を取り合い、初日だともしかして人が殺到するのか?と開館時刻に初手で行くことに。

新高島平駅から歩道橋を登る。
もう冒険が始まってる感。
先史文明の遺跡(嘘)
ここまで来て思った。Leica Looksするべきなんじゃないか。


高度成長期と公害問題を感じる絵になった。


地を這うローソンに
喪に服したセブン

貴重な合法Luup
箱推ししてくれと。まっすぐ入館し、ポスターを見ながらまっすぐ地下に。
知らないおばちゃんと「行き止まりよねー」と言いながらリカバーする絵。

 受付は2Fだと書いて欲しかった。こんな不案内では箱推しなど夢のまた夢である。展示は素晴らしかったが写真撮影禁止なので何もない。墨塗に対して凹凸のある版木を当てて紙をこすり、光沢具合だけで文様を出す技術とかヤバかった。



公園の梅を撮っていたが
東京大仏…?

途中で赤塚城趾があると見て



 坂を登るとボロボロの梅林が。お犬様(予想単体価格40万円)を連れたババア集団がお散歩しに来ていたようなのだが、お犬様を梅の木に乗っけて「あぁ~かわいい~」とか写真を撮り合っていた。それで総ての枝の上半分の樹皮が無いのね。可哀想に。



どんぐりみっしりの山道に立ち寄ったりしながら。

東京大仏があるという。
恵比寿様(ネタバレは見ない)
あえて見えないような生け垣。
アルコロジーの住民数が100万人を超えると外宇宙を目指して発射します
サン=スクリット語で腰痛を意味するサロンパス(嘘)
大仏様
手前にいたこいつも良い

 艦攻案内板を見て、植物園くらいはのぞいていくかと寄ってみたものの、温室が無いと見るものが無い。


コウヤボウキ(の看板のそばにあった何か)
馬酔木(の看板のそばにあった何か)
スイセン(の看板のそばにあった何か)
万葉…佐倉の国立歴史民俗博物館の植物園を見ちゃってるからなあ
クリスマスローズ。万葉集にもリア充を滅せよという歌が詠まれて…いない。

 あとは別の駅のコメダを目指して移動。地価は高いと思うけどコインパーキングが1,000円以下だったりして、都心の田舎である。梅林で見たような金持ちクズはいても、町並みは都内の他のエリアよりは過ごしやすそう。




踏切で両側に渡るタイプの駅がある。まだこの駅では高齢者が電車に轢かれていないのか。
不穏な欲望を語るコメダ。


チキン南バーンと
カラムーチョをシェアして半分ずつ食べました。晩飯は不要に。

 その後は新宿に移動してニコンプラザへ。別所 隆弘氏本人がいた「煙か闇か爆ぜ物」を見ておおすげぇ…ってなって終了。雪が降る前に解散です。


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自己紹介

自分の写真
博士(工学)。専門はエネルギー学と分析化学。後はカメラマンとして天体写真から電子顕微鏡まで。

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