新美の展示、おおむね模型以外は撮影禁止なので、WHAT MUSEUMの模型倉庫を見に行った時を思い出した。そして本展示は基本的には「他人の家」自慢を聞かされる会である。
この建物の上から撮った写真が、よくカメラのレビューやらブログやらに載っているらしい。朝霧氏に誘われてやってみたが、これ一歩間違えると盗撮にならんかね。客のいない方を撮ってみたが、どうにもぞっとしない。個人ならともかく商業アフィリエイトではアウトじゃないか。
さて東京ミッドタウンへ戻ります。富士フイルムギャラリーで面白いのやってるだろ。
なんと発表したばかりのGFX100RFがあった。ぺたぺた触る。持った感じは軽い。Leica Q3 43と同程度の重さで、はるかに体積は大きい。ファインダー像がとにかく明るくて驚いた。ガツガツ撮るのが楽しいカメラだろう…けどしばらく買い換えるつもりはないし、手振れ補正ないし広角レンズだしと適当にケチを付けておこう。そしてX100VI並みに入手困難になりそう。売り出し価格は150万円くらいが適正じゃないかな。
そして写真展がいくつか。日本とスウェーデンの学校による展示、紫色のおばあちゃんがとても良い。メインの展示は何かを受賞した若手写真家4人…があんまりパッとしなくて、その中のお父さん全押しの人だけとても良かった。写真が良かったのかどうかはもう分からないが、お父さんがとにかく良いキャラをしていて、それをグイグイ伝えてくるような写真だった。タイトルは赤堀 あゆみ「ちちよせあつめ」、今見ると何かエロく誤解させる感じでここも遊んでいる。
渋谷に移動してしゃぶ葉で昼食。途中でグーグルマップを見ながら減速する白人少年を見かけた。迷ったのかなと思いながらも人混みなので追い抜いたが、あとで同じ店舗内にいるのを見た。お母さんと四つ割り鍋で大はしゃぎしているのを見てほっこり。
さて点Pに来ました。クリエイターの一人が全盲で、触覚で味わう展示物とのこと。でもちょっと痛そうだな。
で、原宿駅前まで来たらどうかと思うほどの人出だったので、取りやめてお茶の水のエスポートミズノに靴を買いに行くことにした。そのまま秋葉原まで歩いて飯食って終了。
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