かっこいいやかん
いつもの朝霧氏とのお散歩。今回のネタは千葉県立美術館の「民藝」である。千葉県立美術館は千葉駅から海より、実家から今はなき新京成の千葉中央行きで一本である。
朝霧氏はなんか遅れるし私は乗り過ごして千葉中央まで行ってしまうしで、ちょっと千葉駅から千葉みなと方面へと一人歩くことに。街中お散歩は白黒の出番である。Greg & Williamsに切り替えて、モノレールに圧迫された不思議な光景を行く。
やや都会なのでモノレールがなくても空は狭い
常に上空にアクセントがある
新交通あるある:看板の目の前を通れる
木をふんだんに使ったカッコいい建物が出てきた。市役所を眺めながら、もう一駅分歩く。
朝霧氏の乗ったモノレールが来た。なぜ分かるのかというと、いつもGoogle mapsで現在地を相互に共有して適当に落ち合っているからである。でもちょっと遠くの方に朝霧氏の背中を見つけ、そして迷わず向こう側へ去って行くので焦って追いかけた。
配色がとても良い、これを撮ろうとしてカラーに戻した
展示は原則撮影禁止。黒釉薬を掛けた、漆のような光沢を持つ大きな茶壺がとても良かった。せっかくだから何か民芸品を買って帰ろうかとミュージアムショップを穴が開くほど眺めたのだが、残念ながら自分の生活に役立ちそうなものはなかった…。食器は減らないんだよ。
ポートタワーを目指して歩き出す。先に公園と展望台?を見ておこうと芝生を歩き始めたら、途中から草刈りを諦めたようで雑草ラッセルになった。ベンチというベンチには浮浪者…じゃなくて所得税控除されていそうな年金おじさん達が薄着で寝っ転がっており、治安の良いところである。
超楽しそうな遊遊ランド
ダイドーの乱
ポートタワーに登ると、あまり見たことの無いご当地キャラとゆるキャラと現場猫が待っていた。製鉄所と飼料のサイロを見下ろす景色はなかなかであるが、特に円形のビーチプラザに消波された波が同心円状に拡がっていく様子は飽きなかった。
全年齢層を余さず押さえたいという意思を感じる
Twitterおじさんはここで捉えます
窓の見えるエレベーターは足元を見ろ
千葉県立美術館
左側に野積みしているのが瀝青炭です
サイロ
このビルが台無しで、なければエリアの地価違ったろうなという景観
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