20250823 うるしのかたち展、国立科学博物館常設展、谷中銀座から日暮里へ (LeicaQ3 43)

2025年8月23日土曜日

t f B! P L

 

脅威のテクノロジー、漆の「鏡」

 今年は藝祭に行きそびれたのだが、その前に「うるしのかたち展」を見ていたのでダメージは少なかった。おそらく同じ素材を扱う学生達の卒業制作のようなものだろう。

作品じゃなくて技法から開発している

映り込んでいる壁のポスター、まず代表的な技法が解説されていて超絶分かりやすい構成。

漆と螺鈿は切っても切れない

 朝霧氏とそのまま科学技術館の常設展へと。先日の氷河期展のときに、元々見る予定でチケットを買っていた。2回くらいは見ていると思うが、どうせほぼ全部掛け変わっているだろう。

実は建物自体が美術品

歴史民俗博物館と勝負できるような収蔵品

あまえびだいすき

せんべい持っていないのか

日本で一番美しいコシヒカリ展示の一つ

渾天新図より、これはすばるだな

五帝座、それは奉天舞の陣

不定時法をちゃんと整えたい、せや、変換スケールを

 お昼。もちろんこの日も人が多くて閉口しながら、再入場できることを確認したら外に出て駅前まで戻って飯。意外と空いてて穴場かも。午後は地球館でいつもの剥製を見る。

駅前ロータリーのラウンジ的なお店

山羊の仲間の何か

いりおもて…?

黄巾賊の残党

ラムダロケット用のランチャーが屋外にあるのだが、欧米人が隠れてタバコ吸える場所を求めてうろうろしていた

 では浅草までバスに乗り、行けなかった世界のカバン博物館に向かいますか。どうせなら巡回バスとか普段と違うやつに乗ろうぜ。

ダイヤ改定一週間後、Google mapsが逆方向へ向かう同時刻のバスを示した

ここどこ…?

 来てしまったものは仕方ない、谷中銀座なら何か撮れ高あるだろう。急遽予定を変更して、日暮里まで歩く。

困ったときはGreg & Wiliams

見る人に想像力を強制する

それっぽい場所からそれっぽい構図のそれっぽい写真を撮った

にゃーん

良い感じの高架下をもうちょっと歩くと

おばけ大福的なやつが話題になった和菓子屋さんへ(これは食品サンプル)

売り切れだって…お前分かってんだろうな

あー

Google mapsにお勧めされようぜ企画

孤独のグルメで見た感じのやつだ

いいんじゃないか

まあ普通に美味かったくらいの感じで






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自己紹介

自分の写真
博士(工学)。専門はエネルギー学と分析化学。後はカメラマンとして天体写真から電子顕微鏡まで。

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