20250922 深宇宙展、デザインあ展NEO、モレスキン展 (Leica Q3 43)

2025年9月22日月曜日

t f B! P L

密猟者によって乱獲された野生のガードレール

 連休の合間の月曜日、朝霧氏も有給を取っていたというので深宇宙展に行ってきた。タイトルからかみのけ座のハゲた部分を超絶拡大して130億年前の深宇宙を探るのかなと勝手に思っていたが、話のほとんどは地球付近の人工衛星と、太陽系内の近宇宙だった。混んでいたらどうしようと言う朝霧氏、所詮平日でしょと高をくくった私、ソロ参加と思われる小学生男子の3人でお台場の歩道をゆく。

会場前には行列があったが、案内不良で溜まっていただけだった。既にチケットをお持ちの方はこちらへと言われてほぼ先頭に。

日本科学未来館に入ったらとりあえずこれを撮る。

エネルギアの雄姿

100万円おじさんが落ちてきたときの布

私物

プリウスミサイルより速いやつ

どのボタンを押してもヤバそう


ロシア語と英語が仲良く共存する世界

はやく普及しないかな

SLIMのおともだち

未来を感じる

 火星探査の体験映像が、水平ディスプレイの上に立つという2画面方式でものすごく脳がバグる浮遊感があった。これはゲームセンターとかでじゃんじゃんやって欲しい。さて常設展にも人工衛星があるとか書いてあったが…行ってみると同じチケットで入れた。こちらは子どもが遊ぶ体験型の展示がメインで、面白いものと面白くないものと思想の偏ったものがあった。「環境によろしいもの」がちょっとお仕着せである。自分で考えろというよりは「これが模範解答だからこの未来を作ってね」みたいなきな臭さがあった。多分各所からの賛助金や政策にがんじがらめなのだろう。

その年に飛んだ宇宙飛行士の一覧だろうか、何人かは直筆サインがある。

最初はライカちゃん。

楽しみ方がよく分からなかったが、カメラを斜めにすることで浮遊感を出して欲しかったようだ。

青くしておけばなんでも宇宙

 次は虎ノ門ヒルズだ。ドーナッツを食って活性化した腹の虫と共に駅まで歩く。ゆりかもめの駅ってどれも同じような構造…そりゃあ道路の真ん中だから同じにしかならんか。そしてまたGoogle mapsで適当に上げられた店でランチ。

日本科学未来館


テレビ局だっけ

これは良い天井

ローストビーフ&ユッケ重、30食限定のラスト2食。これは大満足


肉塊UNO

 予約の時間まで少し余ったので、気象庁へと足を伸ばした。子ども向け体験施設だが結構面白い。それでも残り1時間程度になったので、ネットを使わず会場にたどり着けるかゲームを開催した。

はれるん

また宇宙

ひまわりといえば5号の世代

外から見るとここにしか吊り広告が無い。

でもこのビルは45階なんてなさそうだぞ

階段の幅が狭すぎて置けない三角コーンと、むりくそ養生テープで固定する運用

登ったら何枚かあるな



アレじゃよ

はいる

無事に見つけたと思ったら、他にもあることに気付く

早く見つかりすぎたので、オシャレタリーズで一服。なお底にシロップ全沈殿

なんか内装で語っているので、コンセプト高級店的なやつなのか

 さて15分前になり、いよいよ「デザインあ展neo」へと向かう。ひとたびビル内に入ると案内は親切になった。

のぼる

まがる

ただ受付だけは、どの「あ」か分からなかったけどな

ここまででなんとなく分かるけど、テーマは「動詞」

状態か行為か意図か

身体性を伴うコミュニケーションであると理解した

普段横断歩道を歩いてるなら分かるよね?(まちがえた)

箸とその動き

白くても何の食材か分かる、これは外国人向けの日本文化教育に良さそう

これは朝霧氏も知っていたが

これが私とのジェネレーションギャップ

ドンタコス

時間制で予約券を売っているとはいえ、前の時間から残る人が多ければ大混雑。この辺はバカみたいに並んでいたので、見て理解しただけですっ飛ばした。俺の想像力は身体性くらいは伴う。

「学童イスのゆめ」

今売ったら売れそう

五本足でないあたりが昭和の残滓

 もうちょっと時間があるので、あと二駅移動して21_21のモレスキン展へ。

東京ミッドタウンは歩道がよく出来ている

秋の気配(視覚情報のみ、暑い)

この看板は蛍光色だったんだ


おしゃれ感はある

クリエイティビティ、理解できるかギリギリのところを問われる

これはよいものだと理解できた

最近東京ミッドタウンではハンバーガー屋で締めることが多い

ドリンクに1000円いるか?を毎回自問している。写真を撮るためだけに?

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自己紹介

自分の写真
博士(工学)。専門はエネルギー学と分析化学。後はカメラマンとして天体写真から電子顕微鏡まで。

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