いつも涸沼あじさい祭りに行っているが、水戸にもあるらしい。そして先日のテレビで水戸城は超巨大であんなところからこんなところまでずっと縄張りだという。じゃあちょっと歩いてみようか。
スタートは郵便局。なぜならEV充電器のある駐車場に停めたから。
昔水戸に住んでいたときにも撮っていた風景。
適当に流行に乗った恥ずかしいネーミングの垂れ幕が、いかにも田舎者らしくて良い。
三の丸庁舎の駐車場からカラフルな面白いものが見えた。たぶんちゃんと見たことが無いやつなので、近づいてみよう。
いわゆる水道タンクである。
やだかわいい。
いつもの塔を横目に歩く。昔通勤していた道だが、ここに思い入れはない。ここからちょっと道を外れたところを自転車で回っていた。
途中の立ち寄りポイント、水戸八幡宮。今回の裏テーマは「NOKTON 25mm F0.95を再発見する」である。ここまでだいたい25 mmで撮ってきた。
換算50mmを広いか狭いかというと大抵は「足を使うことで広角にも望遠にもなるのだ」とかレビューされているけど、そんなことはなくて面倒なのだ。足を使うのとレンズ持ち歩いて交換するのとどちらが好きかで選ぶのが正しいだろう。
開放端から素晴らしいと評されるが、F2.8くらいまで絞ると白っぽさがなくなって締まる。NDフィルター持っていないので、特に陽射しの強い日には開放では無理な被写体がある。
八幡宮の大ケヤキ、水戸市最大最強(環境省調べ)
iPhone自撮りに慣れてきたおじさん。
涸沼自然公園もそうだったが、あじさいとは小道にするものらしい。これ元ネタがあるんじゃ無かろうか。
白の飽和を恐れてかなり露出を抑えている。いまPCで見るとやり過ぎかどうか悩ましいレベルだ。
八幡宮なので本殿がある。
狛犬様が田んぼを守っている?のが可愛い
トロ船の取っ手の穴に合わせてうまく作ったなという鳥居。
見上げるとここにも巨樹がある。
大量に実が落ちてる。
誰も気付いてなさそうだけど、境内はきれいに蛇の目に掃き清められていた。神域である。
満足したのでまた街中へ。歩く景色にはもう飽きている。
ほわえんである。声に出して読みたい。
さて25mmは飽きたというか同じような写真にしかならないので、いつもの58mmに換える。ニコンマウントのNOKTON 58mm F1.4 SLである。さっきのに比べればF値が大きく、焦点距離も標準付近でいわゆる「無理がない」とされるレンズ。まあまあ軽いのが良い。ただし絞りとフォーカスのリングを回す向きが逆なので、交換直後は結構戸惑う。
でもって撮り始めるとやっぱりこれで慣れてるなと思う一方で、こちらだけC-PLフィルターを付けているので、強い陽射しの下ではそれによる恩恵がバカでかい。葉っぱの反射光を切ると、白が白一色で無いのが見えてくる。
圧縮系は強い。
トンボを撮るなら換算116mmがギリギリのラインか。かなりトリミングしている。
さて暑いからどこかファミレスで涼もうか、と思ったけど最寄りのファミレスまで徒歩30分である。水戸市内だから住宅地で撮るものも無く、さりとて寄るところもない。選択の余地はない。
ロイヤルホストのパンナコッタ的なパフェ。超うまいが2000円。
京成百貨店から水戸市民会館へと。
このペディストリアンデッキ初めて来た。
超かっこいい自習室で大学生がたむろしていた。少子化のせいかキャパシティが足りてて恵まれている。生まれた時代ガチャも実力のうちだ。
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