20250124 大串貝塚と水戸城址 (Leica Q3 43)

2025年1月24日金曜日

史跡

t f B! P L

何かと忙しくて病院に行けていなかったので、午後半休を取った。ついでに平日にしか出せない町役場の回収ボックスに、壊れたスマホやタブレット10台弱とヘッドホン2台をはじめ、膨大なケーブルを放り込んだ。で、いつもなら金曜午後に空いたら実家に帰ってしまうところが、この日は職場の新年会(管理職オンリー)があるので離れるわけにはいかない。さあ時間が余ったぞ。

今回の見所は大日本史です。

まずは大洗町から水戸駅の方へ向かう。せっかくカメラを買ったばかりだ、アレにあいさつしていくかと大串貝塚へ。道路からは見えているんだが実際に訪れる人が少ない気がする謎名所である。


このあたりにはクソデザイナーがいなかったので、縄文時代から消火栓は正しく目立つ色で塗られています。

よう。

前に来たときはスルーした資料館も、時間潰すために入ってみよう。失礼します(失礼だ)。

あくまで意匠であると信じたい。

お金のなさそうな印刷手法

砂鉄!

まさかの鉄器、近代まで通しでガチ解説

形象埴輪かわいい

土器はいろんなところで見てきたけど、鉄器をちゃんと展示しているのはあまりなかったのでおじさん大興奮である。他に誰もいないのに一人でハアハアしている。

病院に寄って駅南の駐車場に車を停めて、さてまだ3時間あるぞ…。テレビで水戸城はでかいってやってたから歩いてみるか。なんでも縄張りに学校が5個も入っていて、駅の北側の大半が城。

こういう跨線橋は好きだが

先の見通しが良い

グラウンドの端に立てこもれる

本丸と二の丸の間、空堀跡だろうか

宮下通りの東照宮までがセットか。



突然の見晴台入口。

学校の敷地を突っ切っていく

左側では野球部が練習しているけど

那珂川を防壁として北側は鉄壁の構えだろうな

江戸と現代が混じった舗装道


二の丸の北側を歩くと、なんか資料館がありまして、冒頭の大日本史が。




植え込みはめっちゃ枯れてたけど

城めぐりはここまでで、あとは町歩きかな。


水戸駅北口の大通り、どこで切ってもそれなりに絵になる

学生の頃によく見た景色


マジックアワーの千波湖に来た




千波湖から偕楽園へと向かう歩道橋


そういえばここにも碑があった


本体のディスプレイで見た印象よりもきれいに撮れていた


偕楽園の周りはもう真っ暗になった。ここからは大通りに出て、水戸駅へと戻る。薄暗い住宅街では撮るものも無く、Leica FOTOSでスマホに転送しながら歩く。すぐにエラーになって同じ写真が3枚ずつとか地獄になった。とりあえず転送順じゃなくて撮影時刻順かファイル名順で表示してくれませんかね。

イルミネーションの大通りを駅前まで戻る








昔水戸に住んでいた頃、出張帰りに水戸駅発で京成百貨店前に行くのに巨大ロータリーの各所から10路線くらいあってどれに乗ればよいのか分からなかったのを思い出す。どこかのバス停に行くとそこじゃないところからバスが出て行った。いつも結局歩いた。



南口OPAの飲み屋。どれを選んでも外れという地雷原のような場所である。ビルごと回避せよ

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自己紹介

自分の写真
博士(工学)。専門はエネルギー学と分析化学。後はカメラマンとして天体写真から電子顕微鏡まで。

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